上 に さ ぶら う 御 猫 は 現代 語 訳。 2分で読む枕草子/現代語訳/第9段「上にさぶらふ御猫は」【後編】

源氏物語「柏木の懸想」

」と呼ぶけれど、(犬は)聞き入れない。 夕かげ・・・夕日の光。 馬寮(うまづかさ)の御秣(みまくさ)積みて侍りける家より出でまうで来てはべるなり。 西暦1,000年の2月25日に、道長の娘・彰子が中宮の座についており、定子は皇后となっていました。 違う犬であるようだ。 」などとみんなで気の毒がりました。

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枕草子~上にさぶらふ御猫は~(2)

汚いとはお思いなさるな• 小野宮流の有職故実の大家であった実資はこの異常ぶりを歎いています。 やれ小牛こでいよ、やれ小牛こでいよ• 「どこから来た猫だ」と見ると、姉である人が、「静かに。 さは翁丸にこそはありけれ、よべは隠れ忍びてあるなりけり」と、あはれにそへてをかしきこと限りなし。 犬でも人間のように温情には感じ入るものだと作者は思うのです。 」とおっしゃる。

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うへに候ふ御猫は①

そそのかし・・・催促し。 夕日の光なので、はっきり見えず、奥暗い感じがするのも、とても物足りなく残念である。 (源氏の)お召し物などに、いっそう念入りに(香を)たきしめさせなさるものの、物思いに沈んでいらっしゃる(紫の上の)様子は、非常に可憐で美しい。 意味は「つらい」。 当時の蔵人の一人のようです。 合流点。 お髪が裾までくっきりと見えるところは、糸を縒りかけたように靡いて、裾がふさふさと切り揃えられているのは、とてもかわいい感じで、七、八寸ほど身丈に余っていらっしゃる。

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2分で読む枕草子/現代語訳/第9段「上にさぶらふ御猫は」【前編】

一度辞退したもののやはり。 犬をながさせ給ひけるがかへり参りたりとて調じ給ふ」といふ。 一条天皇は無類の猫好きだったようで、この話に登場する「 命婦のおもと」と呼ばれた猫が子を産んだ時の記録が、当時の貴族である藤原実資の日記『小右記』にあります。 よかめり・・・よいようだ。 意味は「たいそう」。 便所掃除係の女が走って来て、 「大変です。 15 あはれ ナリ活用の形容動詞「あはれなり」の語幹。

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命婦さまという御猫

病気を患っている姉が目を覚まし、「どうしたの猫は。 光高殿は椀があまりに汚らしくて手をつけずにいると、義仲殿は• 命婦のおとどを食べておしまい!」と言いました。 なるほど(源氏のお言葉どおり、)このような(女三の宮のお輿入れになった)ことによって、(紫の上が)すっかり女三の宮に圧倒されることもないだろうけれども、(これまで)ほかに並ぶ人もなく暮らし慣れなさっているのに、(そこへ女三の宮が)花やかで、将来も長く、あなどりがたい様子で、(六条院に)お移りになったので、(紫の上は)なんとなくぐあい悪く思いになるが、ただもうさりげなくふるまって、(女三の宮が)お移りの時も、(源氏と)一つ心になってちょっとしたことにも世話をやきなさって、まことに可憐なご様子なのを、(源氏は)ますます珍しい(立派さだ)とお思い申しあげなさる。 今は食事の時間ではありますまい• 心 こころ 憂 う のことや。 」と言うので、 陣=宮中警護の詰所。 「つらし」は薄情な、冷淡なさま。

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一条天皇の猫愛は異常【枕草子「上にさぶらう御猫」現代語訳】

」といって、おたよりが伝えられたので、(夕霧たちは源氏の前に)おいでになった。 「あはれ、いみじうゆるぎありきつるものを。 気がかりではらはらするが。 」と 語りたまふ 【注28】を聞くに、いみじくあはれなり。 とみに・・・すぐに。 意味は「~が」。

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うへに候ふ御猫は①

牛飼は宗盛殿の牛飼であった• (女三の宮のいる部屋は)御几帳などをだらしなく(部屋の片すみに)ひきのけてあって、女房たちが近くにいて男慣れしているように見える、そのとき、唐猫の、とても小さくかわいらしいのを、少し大きい猫が追いかけて来て、急に御簾の端から走り出るので女房たちは恐れ騒いで、ざわざわと身動きしてうろうろする様子や、衣ずれの音がやかましいほどに感じられる。 乳母の名前までもおかしい。 「まだこの顔とかの腫れたところの手当てをしてあげなきゃ」 と言えば、女房たちは、 「あなたったら、とうとう翁丸の正体を見破ってしまったわね」 と笑い合っている。 其行步時。 鞠に夢中になっている若い君達が、桜の花の散るのを惜しんでいられない様子を見物するとて、女房たちは(女三の宮の姿が)丸見えなのを、すぐには気づくことができないのであろう。 「似ては 侍 はべ れど、これはゆゆしげにこそ侍るめれ。

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